パブリックアフェアーズ
プロフェッショナル養成講座
~新時代のロビイングの実践知~
開催のお知らせ

【科目一覧】
①10月  9日(水)パブリックアフェアーズ概論
②10月25日(金)政策分析・立案の基礎
③11月12日(火)ビジネスへのルールメイキング活用・事例研究
④11月26日(火)対行政コミュニケーションの手法
⑤12月13日(金)グループワーク発表
※①のプログラムの一部として受講者全員による交流会を予定しています。また、⑤のプログラム終了後に有志による交流会を予定しています。
※グループワークは、受講者をグループに分け、グループごとにパブリックアフェアーズの戦略立案に取り組んでいただき、第5回にて発表いただくことを想定しております。

【時間】18:00~※講座終了時刻は各回の内容によって19:30~20:00を予定
【形式】①、⑤:対面(於 赤坂ガーデンシティ)
    ②~④:オンライン(Zoom)
【受講料】50,000円(税込み)/全5回
【定員】最大50名(希望者多数の場合は抽選となります。)
【主催】一般社団法人日本パブリックアフェアーズ協会(JPAA)

本セミナーのポイント

 企業の活動を社会課題解決の文脈に位置づけた上で、産官学によるオープンな議論に基づく透明性の高い政策決定を目指す新時代のロビイング「パブリックアフェアーズ」は、ビジネスを取り巻く環境が目まぐるしく変化する中、注目度がますます高まっています。

  2020年に開始した本講座では、これまで多くの企業関係者に民間のニーズをルールに反映させて新時代のビジネスを創造するために必要な発想法、そしてそれを実現させる透明性・公益性の高い手法のノウハウを提供してきました。

 今年度の講座では、当協会の理事に加え経験豊富な有識者や国家公務員経験者を講師に招き、パブリックアフェアーズの実践者となるための具体的なエッセンス、パブリックアフェアーズの戦略立案の方法を講義とグループワークを通じ学んでいただけます。

こんな方にオススメ!

  • 企業内で新たなビジネスの創出を担当されている方
  • これから担当する方パブリックアフェアーズについて深く学びたい方
  • ここをクリックして表示したいテキストを入力してください。

【第1回】パブリックアフェアーズ概論

項目付き+下線(スマホ横スクロール) はタブレット以上のサイズでのみ編集可能です
(実際の公開ページではタブレットサイズ以下で横スクロールが表示されます)
講師
酒井光郎(日本パブリックアフェアーズ協会理事)
日時

10月9日(水)
18:00~19:30 ※対面での開催
(冒頭にプログラム長による開講挨拶、後半に受講者による交流会を実施)

内容

1.パブリックアフェアーズとは/パブリックアフェアーズ活動の意義と全体像
2.グループワークの説明

見出し ここをクリックして表示したいテキストを入力してください。テキストは「右寄せ」「中央寄せ」「左寄せ」といった整列方向、「太字」「斜体」「下線」「取り消し線」、「文字サイズ」「文字色」「文字の背景色」など細かく編集することができます。

【第2回】政策分析・立案の基礎

項目付き+下線(スマホ横スクロール) はタブレット以上のサイズでのみ編集可能です
(実際の公開ページではタブレットサイズ以下で横スクロールが表示されます)
講師

正木祐輔(神戸市デジタル監(最高デジタル責任者))

日時

10月25日(金)
18:00~19:30

内容

政策分析・立案の基礎

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【第3回】ビジネスへのルールメイキング活用・事例研究

項目付き+下線(スマホ横スクロール) はタブレット以上のサイズでのみ編集可能です
(実際の公開ページではタブレットサイズ以下で横スクロールが表示されます)
講師

市川芳明(日本パブリックアフェアーズ協会理事)
宮津俊弘(パナソニック コネクト株式会社 エバンジェリスト)

日時

11月12日(火)
18:00~19:30

内容

ビジネスへのルールメイキング活用/パブリックアフェアーズ活動の事例

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【第4回】対行政コミュニケーションの手法

項目付き+下線(スマホ横スクロール) はタブレット以上のサイズでのみ編集可能です
(実際の公開ページではタブレットサイズ以下で横スクロールが表示されます)
講師

平池大介(國峯法律事務所所属弁護士)

日時

11月26日(火)
18:00~19:30

内容

行政の規制改革(ルールメイキング)に対する捉え方/行政にコンタクトを取る方法や制度について/行政サイドとコミュニケーションを取るときの留意点

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【第5回】グループワーク発表

項目付き+下線(スマホ横スクロール) はタブレット以上のサイズでのみ編集可能です
(実際の公開ページではタブレットサイズ以下で横スクロールが表示されます)
講評者

市川芳明(日本パブリックアフェアーズ協会理事)
岩本隆(日本パブリックアフェアーズ協会理事)
酒井光郎(日本パブリックアフェアーズ協会理事)

日時

12月13日(金)
18:00~19:30 ※対面での開催
(プログラム終了後、受講者有志による交流会を実施予定)

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講師紹介

酒井 光郎

日本パブリックアフェアーズ協会理事
ソニーグループ会社を経て、2011年12月に株式会社ベクトルにて、パブリックアフェアーズ事業部を立ち上げ、2020年9月1日パブリックアフェアーズジャパン株式会社を設立。医療、ヘルスケア、金融、ICT、食品業界等の幅広い分野で政府渉外活動に従事。2016年8月 書籍「ロビイングのバイブル」をプレジデント社より出版。2020年度(第18回)全国大会「法と経済学会」において、パブリックアフェアーズに関する研究報告書『ソーシャルネットワーク時代における新しいロビイングの在り方』を発表。これまでパブリックアフェアーズに関するセミナーを30回以上開催し、慶應義塾大学大学院 経営管理研究科、慶應義塾大学大学院 SDM研究科、早稲田大学 WASEDA NEOにて、パブリックアフェアーズの講義を実施。

正木 祐輔

神戸市デジタル監(最高デジタル責任者)
東京大学公共政策大学院特任准教授。独立行政法人経済産業研究所(RIETI)コンサルティングフェロー。2007年東京大学法学部卒業、総務省に入省。ハーバード大学大学院修士課程修了。内閣府地域主権戦略室主査、熊本県財政課長、総務省行政経営支援室課長補佐などを歴任。2022年8月より神戸市デジタル監に着任、スマートシティの推進、行政DX、行政データの利活用、EBPMを担当。

市川 芳明

日本パブリックアフェアーズ協会理事
多摩大学ルール形成戦略研究所客員教授。(一社)サステナブルビジネス研究所、(一社)企業間情報連携推進コンソーシアム、(一社)ウェルビーイング規格管理機構代表理事。ルール形成を活用した新市場創生や新ビジネス立ち上げを実践するとともに、コンサルティングや講演による啓発活動に従事。工学博士、技術士(情報工学)。

宮津 俊弘

パナソニック コネクト株式会社 エバンジェリスト
旅行業界や外食業界向けのB2B営業からキャリアをスタート。添乗員向け精算端末やファーストフードチェーン向けPOS等の機材販売に従事。現在はITデジタル推進部門に所属。統制視点ではなく、個人情報分野、特にカメラ画像利活用における事業貢献・案件支援をメインにした活動を実践。また、技術の進展、社会の複雑化につれて益々多様化する支援要請に迅速に対応する為、法務、知財、IT部門を横断するバーチャル組織「データ利活用支援チーム」を創設。個人情報、個人関連情報、パーソナルデータを中心としたデータビジネス推進において現場から寄せられるお困りごとに対してワンストップで対応している。具体的な相談内容としては、データの利用権、成果物の権利、プライバシー配慮、個人情報取得時の同意文、利用規約、プライバシーポリシーなどがある。
「経産省・総務省 IoT推進コンソーシアム」の「平成28年度カメラ画像利活用サブワーキンググループ」委員。「カメラ画像利活用ガイドブックver1.0」の策定に寄与。「電子情報技術産業協会(JEITA)個人データ保護専門委員会」委員。

平池 大介

國峯法律事務所所属弁護士
2014年に早稲田大学法務研究科を卒業し、同年に司法試験に合格。都内法律事務所に勤務後、現在の國峯法律事務所に入所。2020年には大規模感染症流行時の国家ガバナンスの見直し、2021年には再生可能エネルギー分野での規制改革に携わったほか、2021年から内閣府規制改革推進室へ出向し、健康・医療分野の他、DXやデータ利活用・研究開発が容易となる規制改革・ルール作りに尽力。2024年より國峯法律事務所に復帰し、ビジネスモデルの再構築・規制所管省庁との交渉により規制を突破する等、新規事業の価値を最大化するための法務を行う。

小見出し

サンプル 太郎
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VOICE

プログラム長コメント

現在企業は、DXやGXなどの大規模な変革に直面しており、企業を取り巻くビジネス環境は日々進化し続けています。それに伴い企業の中で新たなビジネスの創出を担う役割を期待される皆様には、柔軟で革新的な発想力と戦略的な行動が求められています。

このような中、新たなビジネスモデルを構築し、企業が持続的な成長を目指すためには、既存のルールに従うだけでなく、自らが「ルールメイカー」として積極的に関与し、ルールの形成にも影響を与えることが必要不可欠です。

2020年に開始した「パブリックアフェアーズプロフェッショナル講座」は、今年で5年目を迎えます。今年度は、改めて「ベーシックコース」を開催し、これまでの講座で培った経験を基に、より充実した内容へとプログラムを再構築しました。

本講座では、パブリックアフェアーズの基本概念や公共政策の手法、ビジネスにおけるルールメイキングの具体的な応用事例、さらに政策立案に関する豊富な経験を持つ専門家からの講演を通じて、多角的な視点を学んでいただけるよう設計しております。初学者の方々にも基礎からしっかりと学んでいただけると同時に、実務に直結する具体的な知識とスキルを身に付けていただける内容となっています。

また、プログラムの後半では、実践的なグループワークを通じて、具体的なパブリックアフェアーズ戦略を立案する経験をしていただきます。この体験が、皆様が新たなビジネスを創出し、社会課題の解決に向けて貢献するための力を培う一助となれば幸いです。

パブリックアフェアーズについて深く学び、新たなビジネス創造に挑戦したい方の参加をお待ちしております。

 

パブリックアフェアーズプロフェッショナル養成講座 プログラム長
市川 芳明

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よくある質問

  • Q
    受講料はどのように支払えばよいでしょうか?
    A
    銀行振込のみ承っております。お申し込みいただいた方に個別に振り込み情報をご案内いたします。
  • Q
    請求書は発行されますか?
    A
    ご希望の方に発行いたします。お手数をおかけして申し訳ございませんが、事務局<info@j-paa.jp>まで請求書発行希望のご連絡をお願いいたします。
  • Q
    領収書は発行いただけますか?
    A
    お申込みフォームに入力いただいた住所へ郵送いたします。
  • Q
    受講料の振込後にキャンセルした場合、返金は可能ですか?
    A
    ご受講前のキャンセルの場合、100%返金いたします。ただし、1講座でもご出席された場合のキャンセルに関しては、返金いたしかねますのでご了承をお願いいたします。
  • Q
    急な仕事等で出席できなくなった場合はどうすればよいでしょうか?
    A
    欠席される場合の事前ご連絡は不要でございますが、欠席された場合でも講義のアーカイブ配信は行いませんので、あらかじめご了承ください。
  • Q
    申込みの締切はありますか?
    A
    初回開講日の概ね1週間前を申込み締め切りとしております。
    ただし、申込締切後であっても定員に空きがございましたらお申し込みいただけます。ご希望の場合は事務局<info@j-paa.jp>にお問い合わせください。ここをクリックして表示したいテキストを入力してください。
  • Q
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    A
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お問い合わせ先

一般社団法人 日本パブリックアフェアーズ協会
事務局mail:info@j-paa.jp
tel:03-6821-7869